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旅行支度

  • Sakura Nimura
  • 3月5日
  • 読了時間: 3分

更新日:3月6日



エネルギーに敏感なHSPやエンパスの人は、旅行に持っていくものを吟味して、多少荷物が増えたとしても自分の快適さを優先するべきだと思っています。なぜなら、快適さが伴わないとパフォーマンスが落ちて、旅を深く楽しめない可能性が出てくるからです。身体の免疫力が下がって体調を崩しやすくなったり、気分が落ちてネガティブな体験をすることもあります。


逆に、敏感でない人たちは淡白に柔軟に、どんな環境でもサクサクと旅をする人が多いと感じます。そんな人たちを羨ましいなと思う繊細さんもいらっしゃるかと思いますが、持って生まれた特徴である繊細さは、深くて味わい深い体験を提供してくれる貴重なギフトです。自分の繊細さをしっかりと保護して、繊細な自分だからこそできる旅を楽しみたいところです。




個人的に、ショートステイの旅で絶対に持っていくHSP対策グッズは上記のようなものたちです。右から、旅行用ヨガマット(Manduka)、携帯電気マッサージ機(オムロン)、お香、お香立て(Hasami Porcelin)、お茶、タンブラー(Kinto)、ビタミンやプロバイオティックスのサプリメント、ノイズキャンセルヘッドフォン(Bose) など。


まずヨガマットは、長時間の移動では身体が凝りやすくなるので、宿泊先では朝晩ストレッチをして身体をほぐすために使っています。血行が良くなって眠りやすくなるだけでなく、身体をほぐすと心も自然とほぐれますから。電気マッサージ機は、急な肩こりなどに便利です。旅先では無意識に緊張して肩に力が入っていたり、または枕の違いから寝違えることもあります。ホテルなどでマッサージを予約できればいいのですが、それができない時のありがたい助っ人です。


サプリメントは普段から摂っているものを持参します。免疫力の助けになるビタミンCや腸内環境を整えてくれるプロバイオティックなど。個人的には、マルチビタミンのサプリよりも、それぞれに特化したビタミンをいくつか摂るようにしています。


海外のホテルはスリッパがないところも多いので、持参することが多いです。他にも、部屋を浄化するスマッジング用のホワイトセージ、バスソルト、首に巻いたり膝掛けに使えるストール、部屋で寛ぐときに着るラウンジウェアとソックスなどを持参します。旅先でもできるだけ自宅でくつろいでいる時のような感覚でいられるように、いつも飲んでいるお茶やほっとした気分にしてくれるフリーズドライのスープ類なども持参して、部屋に戻ったら静養できる環境づくりをしています。


香りに関しては、以前は携帯用のアロマテラピー器を持って行ったり、ミニキャンドルやルームスプレーなども試しましたが、現在はお香で落ち着いています。携帯することを考えると、エッセンシャルオイルやキャンドルよりも持ち運びしやすいです。


荷物が少ない旅ができる人を素敵だなと思う反面、自分が快適に旅するために必要なものはやはり持っていきたい派です。人それぞれにいろんな旅の仕方があるかと思いますが、エネルギーに敏感な人は自分に必要なものを持参して、快適に健康な旅をするべし、と思っています。



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