東京庭園美術館
- Sakura Nimura
- 1月7日
- 読了時間: 2分
更新日:2月24日

東京で、大学時代からの友人と過ごす大人の遠足日。彼女のおすすめ東京庭園美術館へ行きました。アールデコ建築が大好きな私たち。すべてがときめきの空間です。






この期間、「そこに光りやがってくる」というタイトルで、日本人女性ガラス作家さんの展示をされていました。アールデコの空間にマッチした、美しいガラスアートたち。素晴らしかったです。こうして写真を眺めているとまた行きたくなる・・・。近くに住んでいたら、この展示がある期間中にきっともう一度か2度、訪れていることでしょう。


そして、さらにときめいたのはこのパンフレット。可愛らしいイラストで、美術館に植えられた植物が描かれています。建物も素敵でしたが、お庭もとても良かったです。季節ごとに違う顔が見られそうなお庭です。

案内してくれた大学時代からの友人の彼女は、東京出身の渋谷っ子。地元ならではの素敵なスポットで、私が好みそうな場所を上手に案内してくれるおもてなしが上手な人です。数えてみたら、知り合ってから25年とか、それくらいでしょうか。その間、測らずしも同じ街・県に合計三箇所住んでいたことがあります。不思議なご縁を感じる大切な友人です。
私は子供の頃からわりと移動が多い人生だったので、人との出会いと別れをなん度も繰り返すうちに、だんだんと自分なりに分かってきたことがあります。それは、縁がある人とは離れからもずっと縁がある、ということ。
いや、それ誰でも知ってるよ、と言われるかもしれませんが、でも本当にそうだなと思うのです。最初に出会った時から場所を変え、形を変え、距離ができる時期もあり、そしていずれまた重なって・・・と、縁がある人たちとはそうやって自然と歴史ができていくものだなあと感じます。
そして、人が成長するように、人間関係も成長していくものなのだなあと思います。お互いの成長を見守りつつ、自分も見守られている。そんな風に感じられる友情って特別です。
彼女と、そして同じく大学の同級生である彼女の旦那さんも、彼女のご両親も、日本に帰省するたびに会いたいひとたち。彼女たちを思うと、いつも楽しい時間をありがとうの感謝の気持ちでいっぱいになります。これからもどうぞよろしくお願いします⭐︎
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